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孤独を楽しむための・・・
アマゾン限定 東のエデン 劇場版I The King of Eden + Air Communication Blu-ray プレミアム・エディション【初回限定生産】
アマゾン限定 東のエデン 劇場版I The King of Eden + Air Communication Blu-ray プレミアム・エディション【初回限定生産】 (JUGEMレビュー »)

 映画観てきた。
 テレビ版の続き。今年は液晶テレビを買う予定なので、やはりブルーレイで見ないと!
 内容も素晴らしかった!また観たい!
孤独を楽しむための・・・
ヴィーナス&ブレイブス PlayStation 2 the Best
ヴィーナス&ブレイブス PlayStation 2 the Best (JUGEMレビュー »)

 美しい絵、音楽、そして不老不死ゆえに100年間闘うことを宿命づけられた重いストーリー。

 忘れられない名作です。
孤独を楽しむための・・・
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE. [Blu-ray]
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE. [Blu-ray] (JUGEMレビュー »)

 映画館2回観にいった。
 凄いとしか言いようが無かった・・・。

 どこから来てどこへ行くのだ・・・EVANGELIONよ・・・。
孤独を楽しむための・・・
アンサー・トゥ・ザ・マスター
アンサー・トゥ・ザ・マスター (JUGEMレビュー »)
インペリテリ
「光速を超える」と謳われる速弾きギタリストのクリス・インペリテリのバンド。
 現在、本作品に収録されているAnswer to the Masterを練習中。むずい!
孤独を楽しむための・・・
Metal
Metal (JUGEMレビュー »)
アナイアレイター
カナディアンスラッシュメタルの雄、アナイアレイター最新作!!
 多彩なメタルヒーローをゲストに迎え入れて製作された意欲作。まさにタイトルが示すとおり鋼鉄のマシンガンのようなリフ、ギターソロ、ドラム、ベースが炸裂!!
孤独を楽しむための・・・
ウォーターシェッド
ウォーターシェッド (JUGEMレビュー »)
オーペス
 とにかく良い。何がって静と動のギャップが素晴らしすぎる!
孤独を楽しむための・・・
煌神羅刹
煌神羅刹 (JUGEMレビュー »)
瞬火,黒猫(陰陽座)
 冒頭曲「羅刹」だけで買う価値あり!
孤独を楽しむための・・・
魔王戴天(まおうたいてん)
魔王戴天(まおうたいてん) (JUGEMレビュー »)
陰陽座,瞬火
 全体的にバランスよく、聴きやすい。
 ストレートな曲、べったりした曲、バラード、激しく速い曲などバラエティに富みつつもポップな陰陽座らしさを失わない傑作!
 入門にはもってこい。
孤独を楽しむための・・・
デビルマン 全5巻セット 講談社漫画文庫
デビルマン 全5巻セット 講談社漫画文庫 (JUGEMレビュー »)
永井 豪,ダイナミックプロ
 日本漫画の名作。
人とは何かを考えてしまう・・・。 
孤独を楽しむための・・・
FA-66 オーディオ・インターフェース
FA-66 オーディオ・インターフェース (JUGEMレビュー »)

 ギター直で接続して付属のSONAR 6LEでバンド用の曲を製作中!
 意外とデキる子。FireWireからバス電源なので、ACアダプター不要なのもポイント高い。
孤独を楽しむための・・・
memento mori(初回生産限定盤)(DVD付)
memento mori(初回生産限定盤)(DVD付) (JUGEMレビュー »)
今井寿,櫻井敦司
 昔の純バンドサウンドに戻ってきた最新作。BUCK-TICK流のポップなナンバー騒々しい日常から隔離してくれるだろう。
 GALAXYは白眉!
孤独を楽しむための・・・
ラーゼフォン 多元変奏曲 初回限定版 [DVD]
ラーゼフォン 多元変奏曲 初回限定版 [DVD] (JUGEMレビュー »)

 互いを思いあう恋人達が突如分断される。
 時間のズレにより互いの年齢が離れてゆく。「それでも私はずっと待ってた!」
 奏でるのは愛の歌か、破壊の調律か?

 超絶のSFロボットラブストーリー。
孤独を楽しむための・・・
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11) [Blu-ray]
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11) [Blu-ray] (JUGEMレビュー »)

ブルーレイが観れる環境ならぜひ持っておきたい一本。

孤独を楽しむための・・・
孤独を楽しむための・・・
獣の奏者〈2〉王獣編 (講談社文庫)
獣の奏者〈2〉王獣編 (講談社文庫) (JUGEMレビュー »)
上橋 菜穂子
王獣と心を通わせたい。
野にあるかたちで育てたい。
そんな思いが国すら動かす大いなる運命の引き金だと誰がわかる?

 エリン、波乱の人生ここにあり。

クロガネ最速のペースで読了した最強・至高のファンタジー。
孤独を楽しむための・・・
Coleman(コールマン) ウォーカー25 ブルー CBB9111BL
Coleman(コールマン) ウォーカー25 ブルー CBB9111BL (JUGEMレビュー »)

 色違いのベージュを持っているが、ちょっと出かける時に便利。
 両肩に架けるので、片方の肩が痛くなったりしないし、姿勢も保てる。
孤独を楽しむための・・・
コーエー定番シリーズ ジルオール インフィニット
コーエー定番シリーズ ジルオール インフィニット (JUGEMレビュー »)

 やってみたら面白い!しっかり仕事をこなす人間が強くなってゆくという超王道を行くRPG。でも、やらされている感はなく、気ままに楽しめるのが良い!
孤独を楽しむための・・・
宝箱-TREASURE BOX-
宝箱-TREASURE BOX- (JUGEMレビュー »)
angela
『宇宙のステルヴィア』、『蒼穹のファフナー』などのテーマソングが詰まった一級品!
孤独を楽しむための・・・
ドラゴンクエストVI 幻の大地
ドラゴンクエストVI 幻の大地 (JUGEMレビュー »)

SFCでやったけど、あまり鮮明に覚えていないんだよなぁ。だからなおさらやりたい。
 でもDSなんだよなぁ。どうせなら据え置き機で、自宅でのんびりやりたいよ。
 
好きなもの&応援
RX-0乱舞!!


バンド ARISE -Hardcore&Thrash Attack from TOKYO-

BUCK-TICK

和風ヘヴィメタルバンド  陰陽座

RELLIK

ANNIHILATOR

HOLY MOSES

映画
東のエデン 劇場版

ゲーム



ラジオで若本さんの渋〜〜〜〜〜〜〜い声で癒されろ!

森博嗣

江頭2:50 PPP

大沢・京極・宮部

漫画家・杉基イクラ
Good Information !!












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NASAより宇宙に近い町工場

  書店でふとある本が目に付いた。私が新しいものに出会う瞬間、それは大半が直感だ。本やCD、ゲームなどはほとんどそのタイトルやロゴデザインであったり、パッケージの裏側のちょっとした解説文、概要文であったり。

 そうやって、お!これは?と思って選んだ物は、大体が自分にとっては面白いものだったり、自分の感覚にぴったりの物であることが多い。

 今回のNASAより宇宙に近い町工場という本もその類いだ。アニメ大好きSF大好きのクロガネとしては、どうしても宇宙とかNASAとかロケットとかの単語に反応してしまうのだ(笑)。

 さて、本書は北海道の小さな町工場を経営する植松努氏の実体験とそのユニークな経営方法はもちろん、夢とは何か、どうすれば「よりよい」社会をつくっていけるのか?など今の暗雲ただよう日本を窮地から救うヒントが隠されている。日本を救うには、人間ひとりひとりが「よりよく」なっていくしかない。

 
 この植松氏が経営する会社は植松電機という会社で、パワーショベルの先にくっ付けるマグネット(資源リサイクル用に鉄くずなどの具財を磁石で拾うためのオプションパーツ?)を製造している会社。
 本によると従業員20人足らずでありながら、本業ではないのに宇宙開発を自腹でやっていることが凄いところだ。

 本業ではないのにロケット、人工衛星の製造だけでなく、なんと世界に3つしかに無重力実験施設を有するという、とんでもない会社。

 植松氏によると宇宙開発をするようになった理由は
 「どうせ無理・・・」という言葉をこの世から廃絶することだそうだ。

 この言葉、言われたことが無い人はいないのでないか?また他人に対して何気なく使っていたりしないだろうか?筆者曰く、この言葉ほど人の可能性を奪う恐ろしい言葉は無い、と。この言葉のために、沢山の人が夢を諦めてしまう。特に子供は・・・。
 

 人は「できない」と思ったらできない。逆に何かしようと思ったら「できる」と思わなければ、絶対に達成できない。 
 どんなことに対しても自分がやりたいと思ったことは、他人に何を言われようが自分で信じて諦めずにやることが大事だという基本にして最も重要なことを本書は改めて私に教えてくれた。

 
 だまされたと思って読んでみてくれ。きっと、この本を読んだ翌日には違う自分がいるはずだ!
 

 
 

 

at 02:22, クロガネ,

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精霊の守人 小説版

  以前紹介した精霊の守人の小説版がなかなか面白い。

 アニメ版はそのクオリティとストーリーによって自分の中では昨今まれに見るヒット作品だった。その精霊の守人の原作小説版を読み始めた。

 これがなかなか面白い。文章も分りやすく、それでいて描写が丁寧なので頭の中で情景がイメージしやすい。やっはり上橋菜穂子さんセンスあるなぁ〜。

 ストーリーの展開はとにかく早い。アニメより早く感じる。これは読み始めるとぐいぐい引きこまれ読まざるを得なくなる筆者の文才のなせる業なのか、アニメがそれだけ丁寧に創られていたのか判断できないが、いずれにしてもテンポが良い。

 このシリーズ、沢山でているのでかなり楽しめそうだ。こういう冒険ファンタジーは大好きだ。

at 01:10, クロガネ,

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深海のYrr

深海のYrrを読んでいる。

 未知なる深海にて異常が発生。

 鯨が人を襲撃し、ロブスターが弾ける。

 大陸棚が崩壊し、大津波がヨーロッパ沿岸の街を粉々にする。

 異常の原因は何なのか?





 結構面白い!

at 19:01, クロガネ,

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硝子のハンマー

  久しぶりに貴志祐介の本 を読んだ。硝子のハンマーだ。貴志祐介の本は過去にクリムゾンの迷宮、天使の囀り、黒い家などを読んだが全てホラーだった。全て全くタイプの異なるホラーだったが、描写が異様にリアルだったことは覚えている。リアルというのは、説得力があるということ。

 さて、今回の硝子のハンマーは打って変わって本格ミステリー!! 殺人事件はビルの最上階の一室で起きた!密室で、他に誰も居なかったにもかかわらず、被害者は後頭部にダメージを受けていた。

 
 弁護士・青砥純子と防犯コンサルタント榎本が事件に挑むが・・・。


 さて、まあこんな話である。決して特別な場所(いわゆる無人島とか、洋館とか)ではなく、日本中にいくらでもあるだろうビルの中で事件が起きる。多くのビルには防犯カメラが数箇所設置され、ビルの管理人が常駐しているのが一般的なのではないだろうか?

 このような日本中探せばどこでもありそうなビルで事件が起き、弁護士と防犯コンサルタントが事件の真相に迫ってゆくわけだが、この作品の面白いところは、防犯設備や鍵、監視カメラといった防犯機材の描写が無茶苦茶リアルで詳しいということだ。

 巻末のインタビューで著者自身も語っていたが、自宅の引越しの際に、鍵屋さんの話を聞いていくうちに防犯に興味を持つとともに、鍵に脆弱性、防犯の脆弱性に気づいて恐ろしくなり、本当に色々と調べるうちに詳しくなったようだ。

 

 また、本作の面白いところは事件に迫る側が弁護士と防犯コンサルタントという二人だ。弁護士はまあ、わかる。防犯コンサルタントとは?防犯のスペシャリストということで、鍵全般に詳しい、防犯カメラなどにも詳しい・・・その正体は本編で語られるが・・・・。
 と、このように異色コンビというところが面白い。


 さらに、後半は犯人側視点でその生い立ちから人生、事件を起こすきっかけ、計画、検証、実行までを追うことができるのには驚いた。運命に抗おうとする一心で自らの手を血に染めてしまうその過程がこれまたリアル。
 
 通常この手の小説では、最後に犯人を追い詰め、ほんの少し犯人について語られて終わりなのだが、実に本作の約半分がそれに費やされているのだ。
 
 これは新鮮だった。

 リアルな場所、事件の特殊性、犯人の意外性、殺害方法の意外性など発想の切り替えをしても思いつかんだろう、という本作、とても面白かった。後半はあっという間に読みきってしまった。

 

 
 

at 23:09, クロガネ,

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獣の奏者、読了!!

 先の記事で紹介した獣の奏者、読書完了!!

 クロガネ最速の読書ペースだった。もう、とにかく引き込まれかたが半端ではないのだ。

 
 エリンは闘蛇を世話する母の背中を見て育った。

 母との残酷な別れ、ジョウンとの平和で知的好奇心を刺激されながら生物の不思議を考えた日々、王獣保護場での生活と運命の出会い・・・つらく厳しい状況においてもいつもエリンが願うのは、獣と心を通わせたい、音なし笛で縛ったようなやり方で王獣を世話したくない、野に生まれたままでの王獣を育てたい、というささやかな願いだった。

 しかし、王獣とは決して人に馴れぬ獣。と同時にリョザ神王国の真王の権威の象徴として扱われる政治的な獣でもあるのだ。

 エリンの願いが叶えば叶うほど、物語は不穏な空気を色濃くしてゆく・・・。

 母との別れの際、母が言った「大罪を犯す」という言葉の意味、王獣を世話する者達が必ず守らねばならない王獣規範。規範を守って育てれば、王獣は体のつやをなくし、子を産まなくなる・・・。獣規範の真相とは?!

 エリンがついに心を通わせたかに見えた王獣・リランとエリンの・・・との間にあるいかんともしがたい壁・・・

 全てをひっくるめて加速度的に混沌へなだれ込んでゆく物語後半は、物凄い勢いで読んでしまった。いや、読んでいる、という感覚すらなく、まるで自分がエリンの傍らで全てを見ているような感覚に陥った。

 さらに、私は作者を侮っていたのだが、私の中でどうせ最後はハッピーエンドで終わるんだろうと勝手に思っていた。
 しかし・・・。

 獣の奏者、かつて無いほどの楽しさ、心の震えをくれたこの作品に感謝したい。

            
子供用の本?とんでもない!!

 なお、私は今非常に迷っている。
 なんと、この文庫本と同時に新たに単行本で探求編、完結編が発売されているというのだ。文庫本で闘蛇編、王獣編を読んだクロガネとしては、これらの文庫本化を望みたいが、当分時間がかかるだろうし・・・今すぐにでも読みたいのに、それまで待つのはいかんともしがたい苦痛だ。あ”あ”あ”〜〜迷う。

守人シリーズ でも読んで待つか・・・。
 

 

at 02:30, クロガネ,

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獣の奏者 闘蛇編/王獣編

獣の奏者 破竹の勢いで読んでいる!むちゃくちゃ面白い!

 日本にもここまで面白いファンタージー小説を書ける人がいる!アニメも放送しているが、私はアニメはまだ観ていない。これを全部読んでからにするつもり。

 作者は上橋菜穂子、そう私が惚れこんだアニメ精霊の守人の原作者だ。以前ここでも紹介したように、この作品は人の生き方、試練と絆を描いた作品だった。

 一方本作では人と獣の絆を強く描かれている。世界観やストーリーも、そのままRPGにしても何ら違和感の無い壮大かつ壮絶なのだ。

 
・大公領の戦闘用の獣として飼育される巨大生物。鉄を通さない硬い鱗と馬より速い足を持つ。獰猛な性格のため、世話をするのも命がけの獣・・・闘蛇

・闘蛇を世話する役目を負う闘蛇衆。

・緑色の髪と瞳ガ特徴的な霧の民(アーリョ)であることから、村人から疎ましく思われながらもすぐれた医術の心得があるゆえ、最も重要な闘蛇<牙>の世話をする主人公エリンの母・ソヨン

・唯一、闘蛇を喰らうことのできる孤高の獣・・・王獣

・凶暴な獣を硬直させる音無しの笛

・霧の民の血を引くが故に過酷な運命に翻弄されながらも、生き物に対する情熱とやさしさ、深い洞察力、探究心、自分の意思を貫く強さをもつ主人公・少女エリン


 上は、今まで読んでいたところでざっと思いついたキーワードだが、これだけでもファンタージー好きにはグッとくるはず。

 文庫本が出ていたので、試しに1巻に相当する闘蛇編を買ってみたら、やめられない、とまらない かっぱえびせん状態で、今日電車の中で闘蛇編が終わってしまいすぐさま本屋に駆け込んで王獣編を買ったのは言うまでも無い。

 久々の良作にめぐりあえた!!

 この作品ならこう言える!

 
          いいから黙って読め!!

 

 

at 23:10, クロガネ,

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機動戦士ガンダムUC(ユニコーン) 読書終了!

 かねてより福井晴敏による小説作品、機動戦士ガンダムUC(全10巻)を読み終えた。

 宇宙世紀ガンダムが大好きな自分にとって、まさに待った甲斐があった、砂漠に水と表現しても過言ではない作品だった。  

 時は宇宙世紀(ガンダムの中の年表)0096。シャア・アズナブルの地球寒冷化作戦をかろうじて食い止めた第2次ネオ・ジオン抗争から3年後。 宇宙世紀100年を目前に、禁断の秘密が解き明かされようとしている。
 地球上から国家間の戦争を根絶し、樹立された地球連邦政府。連邦政府は、増えすぎた人口をスペースコロニーに移民させることで地球の汚染を防ぐとともに、人が暮らす場所を提供する政策を執った。こうした経緯で宇生活の場を宇宙に広げた人類達。

 連邦政府はそれまでの年号から一新し、宇宙世紀=Universal Centuryへと時代が移っていく中で、人は宇宙での生活になじんでゆく一方で、地球に居座り利権を独占しようとする人間との間で摩擦が起きてゆく。 そして、0079・・・一年戦争勃発!ここからテレビアニメで描かれたガンダムの話が展開されることになる。  

 本作、機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)はアニメでは描かれることが無かった地球連邦政府が宇宙世紀という新たな年号を定める場面も描かれており、より一層の深みを宇宙世紀という設定に付加させた。 さらに、地球に住む人々をスペースコロニーに移住させることは、良い見方をすれば新たなる生活環境の提供とみえるが、その一方で実は棄民政策だったのでは?という地球連邦政府の意図も描かれている。

 全ての謎を解く鍵とされるモビルスーツRX-0 ユニコーンガンダムが宇宙を駆ける!

可能性の獣-RX-0-


 

 <読後感・感想(※ネタバレのため、文字色を反転させている)>
・序盤〜中盤にかけてはぐいぐい引っ張られるも、終盤は少し盛り上がりに欠けると思った。特にユニコーンガンダムが大破するほどの攻防戦を期待していたのだが・・・。
・フル・フロンタル(シナンジュ)との勝負があっさりしすぎ。というかバナージが強すぎ。
・アンジェロ・ザウパー戦が長い。物語上、あそこまで必要だろうか?
・バンシィに乗ったリディと、ガランシェールのクルーの関係。マリーダを殺しといて最後あんなにあっさり共闘作戦ができるのか?心情的に納得しにくかった。特に、ジンネマンの心中を察すると。
・エンディングが淡白だと思った。バナージの意識が戻ってきたところで終わっているが、やはり今まで読んでいた読者の一人として、ガランシェール隊の面々がその後どうなったのか?オードリーはどうなったか?など非常に気にはなる。まさか、番外編とかで新たに小説が出るなんてことはないと信じたいが・・・。
・事の発端が人々の善意によるものだったというオチは新鮮だった。それにサイアムが偶然その場にい合わせ、箱を手に入れた事が事態をややこしくし、ここまで拗れたという設定。現実でもこのようなちょっとしたきっかけで人生は決まってゆくのかもしれない。


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 先に書いた記事天の光はすべて星においても人の可能性をテーマにしていた。こちらは、人間の無限の可能性を肯定的に描いた作品だった。人間は、いかなる事態に対してもそれに立ち向かう力がある、というようなアプローチ。
 一方本作の人の可能性の描き方は若干異なるものの、人は宇宙など生活をする環境によって己を変えてゆける。広大は宇宙に生活することで感覚的にすぐれたニュータイプになれるかもしれない。そして、人と人がもっとお互いを分かり合えば、さまざまな困難に打ち勝つことができるだろう、というアプローチ。
 
 人は色々なことができる力がある。それは良い方向に使うべきだが、悪い方に使われることも決して少なくない。悪い方向・・・それは人と人との争い。ガンダムは嫌というほど人と人の争いを描いてきたと思う。喜びよりも、人の哀しみを沢山描いてきた。
 モビルスーツは必要悪である、というセリフが機動戦士ガンダム0080でも出てくるように。しかし、現実にその必要悪である兵器に憧れを抱く私達がいるのも事実である。

 お台場の1/1ガンダムを見て思ったことは、あの大きさで自由に闊歩し、飛翔し、ビームを打ち、頭からバルカン砲を撃たれるところを想像するだけで背筋が凍る

 現実に、今ロボット技術宇宙航空技術はどんどん進歩している。これらも人の善意と探究心によるところからここまでの技術に至ったんだと思う。

 もし仮に、人類が間違った方向に行ったとしても人にはそれを変えてゆける可能性がある。どんな困難だって乗り越えられるし、いずれニュータイプにもなれるだろう!!人の可能性を信じる限り!

 
 

at 03:06, クロガネ,

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天の光はすべて星 ---THE LIGHTS IN THE SKY ARE STARS---

 この夏、天の光はすべて星 を読んだ。

 このタイトルはむしろ、天元突破グレンラガンを観た人ならピンとくるだろう!グレンラガンを製作したガイナックスは、その作品の最終話のサブタイトルに名作SF小説のタイトルを使うことで有名だ。  

 本作は、フレドリック・ブラウンの作品で1953年に発売されたもの。物語の時代設定は1997年〜2001年で(発表された時期からすれば、近未来ということになる)、もと宇宙飛行士だった主人公・マックス・アンドリューは1997年の時点で57歳

 この頃、人類は火星に航行したり、ロケットで国と国を移動できるようになってはいたものの、宇宙開発計画そのものが長期中断の期間に差し掛かっていた。

 マックスはかつての事故で片足を失い、人類が宇宙の旅に出ることを中断してしまったことに苛立ちながらも細々とロケット整備の生活を送っていた。だが彼の宇宙へ行くという情熱の炎は、胸の中で少しも小さくなることなく燃え続けていた。

 そんな折、とある女性上院議員候補であるエレンがその公約に木星探査計画を掲げていることを知る。木星探査計画に参加できれば宇宙に行ける!という考えの下、マックスはエレンと接触し、かつての夢だった宇宙へ飛び立つことのためにあくなき奮闘をすることになる。老境に差し掛かった男がとった行動とは・・・。

天の光はすべて星。表紙の絵も良い感じ。

 

 宇宙・・・深遠にして広大な未知の領域。いまだ解明されていないことの方が多く、私達の母星である地球すら、宇宙の中では小さな小さな存在だ。
 私、クロガネも宇宙には興味が尽きない。ブラックホールに入るとどうなるんだろう?とか、宇宙は真空だから、宇宙でメタルを爆音で流してもやはり聞こえないのかなぁ〜・・・とか考えたりする。

 人が未知のものに抱く思いは、恐怖と探究心。古来、人は恐怖を乗り越えて海を渡り、空を飛び、そしてついに月面にたどり着いた。恐怖に打ち勝つために必要なのは勇気と希望

 この小説は宇宙を題材にしているくせに、ステージはあくまでも地球なのだ。なぜならマックスの最終目的が宇宙を航行することだからだ。
 
 宇宙を航行したいからエレンの木星探査計画のサブリーダー(リーダーは事務手続きが多く実際の技術的な仕事ができないからあえてマックスはサブリーダーに推薦されるのだ)になり、自分でプロジェクトの指揮をとり、宇宙に行きたいのだ。
 そのために起こすマックスとエレンの行動がこの物語の軸なので、SFは苦手な人も読める。

 エレンは政治家マックスはロケット技術者という職務の違いも面白い。同じ目的のために、異なる手法で二人は目的達成のために動いてゆくとことが非常にリアリティがあって面白かった。エレンは政治的駆け引きをフル活用し、マックスはロケットの知識と技術者という肩書きをフル活用して。


 この物語の結末は予想に反して粛々と、しかし読者に希望を残して終わる。私が生まれる前の1980年代、あるいはその少し前までは、人は21世紀という新しい時代に希望を持っていたと思う。
かく言う私も20年も経てば、一家に一台ロボットがいる時代になり、宇宙旅行も行ける様になると思っていた。

 ところが事態は芳しくなく、来年で1980年から換算して30年になる2010年になっても民間人の宇宙旅行どころか家庭用ロボットさえ普及していない。それどころか、未来に対する希望すら多くの人の中から抜け落ちてしまっているように思う。
 
 国がおかしくなり、不景気になり、今先行きの見えぬ不安が私達にのしかかっている。しかし、この状況だからこそ希望を失ってはならないと思う。人の可能性を信じるのだ。そう、思えるようになるパワーが、この作品にはある。

 万人にオススメの一冊だ!

 最後は恒例のクロガネお気に入りのシーンで締め。どちらもマックスの言葉だ。

『警察につかまって悪事の前歴を残すのがいやで、酔っ払いの持物をかっぱらったり店屋に泥棒に押し入る手伝いをしないからといって卑怯者呼ばわりされたりすれば、喧嘩しないわけにはいかなかった。しかし、結局はそれはわたしのためになった。わたしはそれで強く鍛えられ、どんなことでもそうやすやすとうまくいくものではないということ、また自分が欲しいものを手に入れるためには力をつくして戦わなければならないのだということを学んだ。わたしが欲しいもの--それは宇宙だった。』

『エレン、人間はきっと星にたどり着く。どうしても他に方法がなければ、光より遅いスピードの宇宙船に乗って、親が死ねば子、子が死ねば孫がかわって操縦しながら、あるいは道中に何世紀かかろうとも死にもせず年をとりもしない仮死状態に自らをおく方法を発明して。しかし、そんなことをしなくてもいい、もっといい方法をきっと見つけ出すにちがいない。相対性理論によると、人間は光のスピードを追い越すことができないというが、相対性理論ってのは要するに理論にすぎない。きっとどこかに近道があるにちがいない。ハイパー・スペースか、サブ・スペースか、それはどうとでも想像は自由だ。が、とにかく通っていける近道があるなら、人間は必ずそれをみつける。人間てものの能力を、あんまりみくびっちゃいかん
 


at 16:50, クロガネ,

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